タワーレコード新宿店さまは試聴コーナーでも取り扱って頂いてるとの情報があり、
新宿に行った際に偵察に行ったところ、
(タワレコ新宿店さま、取り扱いありがとうございます!)
ここからCDとは全く関係ない話が始まりますが、気になる本があった。
樋口毅宏さんの【タモリ論】。
タモリファンのわたしは思わず買ってしまった。
ところで、ブログに著名人を出す際に悩むのだが、
どの程度「さん付け」をしたらいいんだろうというのがあり、
わたしも一応歌手としてデビューしたんだし、
とりあえず「さん付け」しといた方がいいのかなって気もするし、
いやでも子供の時から見てるタモリはやっぱりタモリだよなとも思うし、
ひとまず今回はこの本ではタモリさんのことを「タモリ」と呼び捨てにしているので、それに習います。
そして、樋口さんは今まで知らなかったので「さん付け」にしてみます。
なんとなく・・
この本は主にいいともから見るタモリをBIG3の他の2人(たけしとさんま)も織り交ぜ書かれていて、タモリ・いいともに関するすべてが書かれているとかではないんだけど、読み物として、1つのタモリ論としてとてもおもしろくて、
樋口さんの小説も読んでみたところ、こちらもすごくおもしろかった。
(けど私があまり得意ではないバイオレンスな描写もあって、
そういった部分はさらーっと読みました。)私が読んだ小説は【さらば雑司ヶ谷】と【雑司ヶ谷R.I.P.】の2冊で、
彼の作品は色々な作品(小説・映画・音楽・漫画・雑誌とかいろいろ)のオマージュがたくさん使われていて、しかも巻末にそれが一覧になっているんだけど、
【雑司ヶ谷R.I.P.】にはナミノートのアルバムでカバーしている大滝詠一さんの「カナリア諸島にて」も引用されていました。
樋口さんのインタビューをネットで見たら、
影響を受けた人物の中に村上春樹、山本文緒、古谷実など私も大好きな人が出ていて、
(みんな好きだと思うけど)
これからいろいろ読んでみたいな〜〜けどグロいんだよね・・
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